子どもたちの障がいは多種多様。

保護者の方と一緒に、ひとりひとりとしっかり向き合い
支援する側も自主的に学び続けます。

子どもたちの成長ペース、発達段階、考え、興味、関心事をしっかり捉え
集団生活の楽しみを教え、
個性と長所を伸ば していくことが大事だと感じ取り組んでいます。

個別指導・集団療育

 それぞれの子どもたちのペースで学習に取り組みます。また、学校や休日の出来事などの話を聞いたり、点つなぎやソーシャルスキルなど個別指導を行います。
 ボードゲームやカードゲーム、鬼ごっこなどの小集団遊びの中で必要なソーシャルスキルの獲得をサポートします。

自主活動の充実

 ブロックで動物を作りたい、新幹線のペーパークラフトをしたい、フェルトでキーホルダーを作りたい。子どもたちの長所を伸ばせるように、「やりたい」をサポートします。どうやったらできるかを職員も一緒に考えていきます。
 小さな「できた」を積み重ねて、自分の好きなことに自信が持てるよう自己肯定感を育みます。

スポーツ指導

 定期的な室内スポーツによる基礎体力の向上や有資格者によるバランスボールレッスン、ニュースポーツを取り入れるなど、スポーツ指導に力を入れています。
 活動の中で、コーディネーショントレーニングを行い、バランス・リズム・反応・操作・認知能力を高める神経系に働きかけ、脳の発達を促します。

つくし園

学習する・交流する

 帰ってきたら、宿題に取り組みます。他にも調べ学習や工作活動をしたり、ボードゲームや会話を楽しんだりと自由活動・交流スペースとしても使います。

自由に遊ぶ・運動する

 園内奥の和室では自由に遊んだり、運動できるようになっています。、トランポリンやプレイテント、ブロックや積み木で、子供たちは想像力を生かして自由に活動しています。

読書・落ち着いて遊ぶ

 読書等、静かに遊ぶスペースです。

白いカーテンの向こうはコームダウンする為の専用空間です。自分の気持ちをコントロールできるようにサポートしています。